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茶トラ白(茶白)猫の性格とは、温厚で人なつっこい愛されキャラ。

わが家の茶トラ白(茶白)猫
悩める人

「猫を飼うことを検討しています。候補は茶白の猫なんですが、傾向としてどんな性格の猫でしょうか? 実際に飼ってる方の声を聞きたいな。」

hideharu

こういった疑問に答えます。

猫を飼うかどうかを検討しているときって、ドキドキワクワクですよね。

で、どの猫にするか?のポイントとして、「毛の色」って大きいかと思います。

・白とか黒とかグレーとか。
・キジトラとか茶白とか。

だって「毛の色」って、飼い主さんの好みもあるでしょうし、猫の性格を表すとも言われてますからね。

本記事では、そんな毛の色の中で、うちで飼っている茶トラ白(茶白)の猫について、「こんな性格ですよ」というのをお伝えしようと思います。

もちろん今回お伝えする性格が、全ての茶白猫に当てはまるわけではありません。

我々がそうであるように、猫の性格だって、結局はその猫しだいですから。

とはいえ、茶白猫の傾向をつかめると思いますので、ぜひご覧ください。

目次

茶トラ白(茶白)の猫とは?【基礎知識】

うちの茶トラ白(茶白)猫の性格を紹介する前に、まずは茶トラ白(茶白)の基礎知識をお伝えします。

茶トラ白(茶白)猫とは?

以下の図をご覧ください。

茶トラ白(茶白)は、★印のところに位置します。

まずトラ猫とは、トラのような縞(しま)模様をもつ猫のことです。

タビー(tabby)とも呼ばれます。

あくまで体毛の柄を示す呼び名であって、アメショーやマンチカンのような種別を示すものではありません。

このトラ猫は、体毛の色により、
・キジトラ
・サバトラ
・茶トラ
の3種類に呼び分けられます。

キジトラ

キジトラとは、こげ茶と黒の体毛の猫のこと。

こんな感じ↓

サバトラ

サバトラとは、灰と黒の体毛の猫のこと。
地方によっては、フジネコと言われます。

こんな感じ↓

茶トラ

茶トラとは、オレンジに近い明るい茶色の体毛の猫のこと。

遺伝的にオスが生まれる確率が高く、茶トラの8割がオスと言われています。

茶トラはさらに3種類に分けられる

茶トラは、体毛の色の配分によって、さらに
・まるどら
・茶白
・白茶
の3種類に分けられます。

まるどら

まるどらとは、白い部分が少ない茶トラ猫のこと。

全体的にオレンジ色の毛色に濃いオレンジ色の縞模様が入っているのが特徴です。

あごにだけ白い毛が生えている猫も多く、しっぽの先の毛が薄くなっています。

こんな感じ↓

茶白

茶白とは、まるどらよりも白い部分が多い茶トラ猫のこと。

顔の下半分が白くなったハチワレ模様や、お腹の部分が白く、まるで靴下を履いているように足先が白い猫も見られます。

こんな感じ↓

白茶

白茶とは、茶白よりも白い部分が多い茶トラ猫のこと。

白がベースで、頭部やしっぽ、足先などにポイントのようにオレンジ色の毛柄が入っています。

オリジナル感のある毛柄が特徴的。

こんな感じ↓

以上、茶白猫の位置づけでした。

茶トラ白(茶白)の性格とは?

では次に、茶トラ白(茶白)の性格とは? を紹介しましょう。

茶白猫の性格(というか茶トラ猫の性格)としては、一般的に以下のような特徴があります。

  • 温厚
  • 活発
  • 甘えん坊
  • 小心者で怖がり
  • 食いしん坊

一言でいえば、「愛されキャラ」って感じ。

初めて猫を飼う方には、飼いやすいタイプといえるでしょう。

なお、先ほど紹介したように、茶トラの約8割はオスであり、上記の性格は、主にオスの性格です。

茶トラのメスは、オスほど甘えん坊ではなく
・クール
・マイペース
といった性格だそうです。

以上、茶トラ白(茶白)の一般的な性格でした。

※参考サイト:
mofmo
Pet Ped
ねこのきもち
PetSmilenews
みんなのペットライフ

わが家の茶トラ白(茶白)猫の性格とは?

わが家の茶トラ白(茶白)猫

↑こちらがうちの猫さん。

おまたせしました。
では、わが家の茶トラ白(茶白)猫の性格はどうなのか?を紹介します。

わが家の茶トラ白(茶白)猫の性格は、以下のとおり。

  • 温厚
  • 活発
  • 人なつっこい
  • 小心者で怖がり
  • 食いしん坊

上記のとおりで、先ほど紹介した一般的な茶白猫の性格とほぼ一致します。

補足しましょう。

※ 以下では、うちの猫の名前「マロくん」を使います。

うちの茶白猫の性格①:温厚

とってもおだやかで、おおらかな性格です。

マロくんを見てると、こっちまで ほんわかした気分になってきます。

遊んであげてるときに、私たちを噛むことはありますけど、これはじゃれてるようなもの。

それ以外で、マロくんからいきなり噛んでくることはありません。

同居猫(キジトラ)と、時にはとっくみあいや追いかけっこをしますが、まぁこれも遊びの範疇です(猫といってもトラの仲間ですからね)。

一般的な茶白猫と同様に、うちのマロくんも、温厚でやさしい性格です。

うちの茶白猫の性格②:活発

かな〜り元気です。

起きてる間は、つねにキョロキョロしたり、動きまわったりしてる感じ。

落ち着きがないとも言えますけど汗。

同居猫(キジトラ)のアンちゃんがどっしりした性格で、しかも、ずぅ〜っと寝ているので、なおさらマロくんの活発さが際立ちますね。

時にはキャッチボールもしちゃうほど↓

一般的な茶白猫と同様に、うちのマロくんも、活発な性格です。

うちの茶白猫の性格③:人なつっこい

飼い主の私たちに対して、とってもフレンドリー。

ニャンニャ〜ンとよく話しかけてくれるし、いわゆる ”かまってちゃん”です。

ただし、先ほどの一般的な茶トラ白(茶白)の性格に書いたような「甘えん坊」とはちょっと違うんですよね。

例えば、抱っこはもちろんさせてくれるんですけど、抱っこは苦手で、10秒もしないうちに脱出しようとします。

それに、人のひざの上にず〜っと乗ってるなんてこともありません。

ベタベタされるのが嫌いというより、ジッとしてるのがつまんないんでしょう。

なので、一般的な茶白猫の「甘えん坊」というよりは、「人なつっこい」の方がしっくりきます。

うちの茶白猫の性格④:小心者で怖がり

かな〜りのビビリです。

来客がくるとホントだめですね。

ピンポ〜ンとベルが鳴るだけで身構えて、ドアがガチャッと開くやいなや、疾風のごとく消え去ります笑。

人だけじゃありません。

鳥さんに対しても超絶ビビリます。

窓の外の遠〜くの電線にとまったカラスやハトを見つけたとたん、体は硬直し、「アガッ、アガアガッ」とあごを震わせます。

どうみても威嚇じゃなくて、ちびってる感じ…。

まだカラスはわからんでもないが、スズメみたいな小さな鳥が庭先に来ても、固まります笑。

一般的な茶白猫と同様に、うちのマロくんも、小心者で怖がりな性格です。

うちの茶白猫の性格⑤:食いしん坊

まじで食欲がハンパないです。

ご飯をあげる1時間前ぐらいから、ニャーニャー大騒ぎです。

そしてかなりの早食い。

ご飯を食べた後も、おかわり要求がしばらく続きます。

体は細いんですけど、食に対する執着がほんと〜にスゴイ!

たくさん食べさせてあげたいのはやまやまなんですが、先住猫(キジトラ)のアンちゃんは、ちょっと太って(太らせて)しまったので、心を鬼にして、食事をあげすぎないように気をつけてます。

一般的な茶白猫 VS うちの茶白猫

では最後に、一般的な茶トラ白(茶白)猫の性格と、うちのマロくんの性格を改めて比べてみましょう。

茶白の一般的な性格(オス)うちの茶白猫の性格
温厚←同じ
活発←同じ
甘えん坊人なつっこい
(そんなにべったりはしない)
小心者で怖がり←同じ
食いしん坊←同じ
茶白猫の性格の比較

ごらんのとおり、ほとんど同じですね。

なので、茶トラ白(茶白)猫の性格は、総じて似ており、だいたい上記のような性格だと思って頂いていいでしょう。

以上、茶白猫の性格でした。

まとめ:茶トラ白(茶白)猫の性格は温厚で人なつっこい愛されキャラ

わが家の茶白猫

記事のポイントをまとめます。

  • 茶トラ白(茶白)猫とは、茶トラの中で、白い毛が少し混じった猫のこと
  • 茶トラ白(茶白)猫の性格の特徴は、 「温厚 」「活発」 「甘えん坊/ 人なつっこい」「小心者で怖がり」「食いしん坊」
  • 一言でいえば、人なつっこい愛されキャラ

といった感じ。

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